一つ目は、加齢によるシミで「老人性色素斑」と呼ばれます。老人性と付いていますが、お年寄りにのみできるわけではなく、20代くらいから徐々にできはじめてくるシミです。
顔全体のシミや、皮膚の色の黒い方など色素沈着の体質の方には、カサブタを作らずにマイルドに薄くしていく、フォトフェイシャルを用いてのしみ治療か、お肌のメラニンをピンポイントで破壊することでシミを薄くしていくスペクトラ・Qスイッチレーザー治療が適しています。
シミの一部が隆起してイボ化している場合などは、レーザー治療を行います。
スペクトラ・Qスイッチレーザー治療とは今までフォトフェイシャルや以前のレーザーだけでは消えなかったシミ(老人性色素班やADM)も最新のQスイッチレーザーを使用することにより治療可能です。世界最小のパルス幅を持つ最新レーザーを使用することにより、正常組織へのダメージを最小限に抑えて最大限の効果が発揮できるようになりました。(治療後しばらくはテープを貼っていただく必要があります。)
シミ治療は老人性色素班というものから、肝班、炎症性色素沈着、ADM、扁平母斑など様々なものが絡み合っていることが多く総合的な診断と治療が必要になりますので、是非一度ご相談ください。
ただし、上記しみレーザー治療後、赤みが取れるまでの3ヶ月間は美白剤(ハイドロキノン)の外用とUVケアが必要です。また、術後3ヶ月は、日中は絆創膏を貼り、紫外線に当たらないようにして頂きます。このようなアフターケアがきちんとできない場合は、炎症後色素沈着のリスクが高まり、しみの治療跡がまた色素沈着になる可能性があります。
また、顔全体のシミや、皮膚の色の黒い方など色素沈着の体質の方には、カサブタを作らずにマイルドに薄くしていくフォトフェイシャルか、お肌のメラニンをピンポイントで破壊することでシミを薄くしていくスペクトラ・Qスイッチレーザー治療が適しています。、にきびのある方の場合はケミカルピーリングの併用などがお勧めです。自宅でのケアでのんびりとシミを薄くしたい方は美白剤の外用を根気よく続けることで効果があります。
肝斑は、両頬に左右対称に浮き出るシミ。色がレバーの色に似ていることからその名が付いたと されています。ホルモンバランスの乱れなど、様々な原因説があります。また、「静かな炎症を伴うしみ」とも言われ、色素沈着の原因には体質的な慢性炎症がベースにあるという説も。
この肝斑のしみ治療には、肝班レーザー治療が効果的です。 今までフォトフェイシャルや以前のレーザーでは増悪させていた肝斑にたいし最新技術のレーザーを使用することにより改善することが可能になりました。無麻酔で10分前後で施術出来、ダウンタイムもほとんどないため施術当日よりメイク可能です。
それに加えて トラネキサム酸の内服(※保険適応です)+美白剤の外用をお勧めします。ただし内服薬は血液を固まりやすく作用があるため、継続期間は3ヶ月までです。