保険診療 いぼ難治性ウィルス性いぼを完治させ肌トラブルを解消しましょう

ウィルス性いぼは非常に再発性が高いイボで悩まれている方が多くいます。

ウィルス性いぼ治療Q&A

Q1.これまで他の病院の皮膚科で、ウィルス性いぼの液体窒素の治療を受けてきました。しかし長年治療していましたが、良くなりません。どうしてですか。

ウィルス性いぼ[尋常性ゆうぜい]はヒトパピローマウィルスの感染が原因です。小さな傷があると、プール・公衆浴場などで他人からうつります。場所としては足の裏・手足の指にできることが多く、いぼ表面に赤黒い砂粒のように血管の断端がポツポツと見られる「点状出血」があるのが特徴で、それによって診断されます。

いぼの液体窒素の治療は、皮膚を低温やけどさせることで皮膚に炎症を起こさせます。これは、いぼのウィルスを焼いて殺しているわけではなく、皮膚が炎症を起こし、それによって皮膚の免疫機能が一時的に高まることを目的としています。よって、

  • 液体窒素での効果は個人差が大きく、また体調によっても効果に差がでます。
  • 皮膚の表面から焼くので、皮膚の奥まで免疫の活性化が起きにくい。
  • 液体窒素で焼く強さは、医師の“勘”で行うためにやりすぎてしまったり(水疱ができる等)、逆に弱く焼いて効果がなかったり、ということが起こりえます。

Q2.では、なぜ液体窒素でのウィルス性いぼ治療が広く一般的に行われているのですか。
日本では健康保険を使っての医療が一般的です。この場合、治療費の大部分を税金で補っているためコストの安い治療法が選択されるのです。そして保険診療での治療内容については厚生労働省で決められた指針に基づき行うことが健康保険法により定められており、各医師が好きな治療法を選択することができません。しかし自費診療の場合は、医師の裁量権により、医師個人が効果的であると判断した治療法を行うことが可能です。このため当皮膚科ではウイルス性いぼ(尋常性ゆうぜい)に対して、レーザーによる治療を行っております。
 
Q3.ウィルス性いぼのレーザー治療の長所・短所を教えて下さい。

長所:完治までの治療費の目安がつきやすい。

短所: 治療に適するいぼの場所が限定される。レーザー治療の場合はイボ部分をまるごと切除するので治療後はそこがぽこっとえぐられた状態になっており、部位によって差がありますが2週間~1ヶ月間はばんそうこうで固定し、濡らすこともできません。

Q4.こちらのクリニックでウィルス性いぼ治療を受けながら、他のクリニックで治療を受けても良いですか?例えばレーザー治療を受けながら、同じ場所に他院で液体窒素の治療を受ける等。
他院での治療と平行して行うことは、治療効果を判定する上で複数の要素が発生するため適切な治療を行うことができない場合があります。おやめ下さい。
Q5.ウィルス性いぼの部分を時々自分で削っています。続けていて良いですか。
当皮膚科では、いぼの残存の有無を判断するためにその部分の皮膚表面をはさみで削り、点状出血の有無を判断し治療方針を決定しています。ご自分で削ってしまうと、医師が適切な判断をすることが不可能です。おやめください。
Q6.ウィルス性いぼは液体窒素で焼くのに比べ、痛みは軽いのですか。
いぼを液体窒素で焼く強さは、各医師の勘で行っており、また個人差・体調によっても異なりますので痛みを比べることはできません。レーザー治療の際に局所麻酔を注射で行うのですが、注射で麻酔液を注入する際にはそれ自体にそれなりの痛みがあります。 いぼレーザー治療の場合は局所麻酔を十分に効かせますので治療時は痛みはなく、麻酔が切れてくると痛みがあります。数日間は痛みがありますが、痛み止めを内服しても問題ありません。
Q7.通院のペースはどうなりますか。
レーザー治療の場合は初回に治療した日から2~3日後に一度再診します。その後は最短で週1ペースの場合もありますが通常は2~3週間に一度のペースです。いぼの残存がないことを確認できてから2ヶ月間は、チェックのため定期的に通院していただき、2ヶ月間いぼがでてこないことを確認できたらようやく「卒業」です。

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