老人性いぼ、ウィルス性いぼ、水いぼなど大きく分けて3種類があります。
いぼの除去方法
こんな方におススメです。
- メイクで隠せないイボがある
- 短時間で治療したい方
- いぼが少しずつ大きくなってきている
- いぼをしっかりと病理検査してほしい方
- 難治性いぼのためなかなか完治しない方
- 他院(液体窒素)で治療していたがなかなか治らなかった方
いぼの種類と治療法
老人性いぼ
加齢が原因による顔や首のいぼです。老人性と付いていますが、お年寄りにのみできるわけではなく、20代くらいから徐々にできはじめてくるいぼです。主に皮膚科ではしみが硬く盛り上がったような「脂漏性角化症」や、皮膚が軟らかく垂れ下がる「軟線維腫」の事を指します。
ウィルス性いぼ(尋常性ゆうぜい)
ウィルスが原因のいぼとして、手の指や足の裏にできるいぼは子供から大人まで、よく見られる病気です。このウィルス(ヒトパピローマウィルス)は、プールや公衆浴場などで、いぼのある人から感染することが多いと考えられ、手や足にできやすいいぼです。
通常は液体窒素で焼くという治療が一般的です。大人になると難治性の皮膚病として知られています。
青年性扁平ゆうぜい
脂漏性角化症に似ていて混在することもあるものに、「青年性扁平ゆうぜい」があります。見た目ではほとんど判別できませんが、軽度のかゆみがあり、引っ掻くと線状に広がることが特徴です。この「青年性扁平ゆうぜい」も「脂漏性角化症」も治療は同様の治療となります。
老人性いぼの場合:レーザー治療の流れ(自由診療)
- STEP 1.カウンセリング
- まずは、お気軽にお電話ください。
カウンセリングにて、いぼやお肌の悩みやなどを伺います。もちろん無理な勧誘は一切ありません。 - STEP 2.施術前の説明
- 非常に細い針でいぼ部分に局所麻酔をします。この時だけチクっとします。
1回の治療は2~3分程度、麻酔をしますので痛みもほとんどありません。 - STEP 3.施術
- 炭酸ガスレーザーでいぼを除去。
直後の状態は、近寄って見れば周囲よりその部分のみが白っぽくなっている程度、陥凹はほとんどありません。小さめのいぼなら当日から洗顔は可能ですし、とくに絆創膏を貼る必要はありません。 - STEP 4.アフターケア、治療後の通院
- 1.数日でかさぶたが薄くはります。かさぶたができたら、お化粧も可能です。
- 2.1週間程度で絆創膏をはずすと赤みだけになり、陥凹も目立たなく回復。ただし赤みはお化粧でほとんど隠すことが可能です。
- 3.1週間以内にかさぶたが取れると、赤みだけになります。赤みはお化粧でほとんど隠すことが可能です。
- 4.1ヶ月程度で赤みは薄くなります。
赤みが消えるまでの間、日焼けだけはお気をつけ下さい。
もしも外に出る機会のあるときは、絆創膏を貼り完全に遮光することをお勧めしております。
※炭酸ガスレーザー治療は、火曜日・日曜日におこなっております。
※電気メス治療は以下にご注意ください。
■治療日は月、水、木、金、土曜日におこなっております。
■治療箇所と同部位にアートメイク等が入っている場合、治療ができないことがあります。
アートメイク等が入っている方はご予約時にあらかじめお申し出ください。
■治療時は全てのアクセサリー類を外していただきます。
※20歳未満の方への治療はおこなっておりません。
※金額表示は全て税込です