ほくろはキレイに除去することができます。
ほくろの除去方法
こんな方におススメです。
- ほくろが目立って気になる
- 小さいほくろがたくさんあって気になる
- 年々ほくろが増えてきた
- ほくろのないキレイな肌になりたい方
ほくろ除去について
ほくろ除去を希望され当皮膚科を受診される方は、男女問わず多くいらっしゃいます。
ほくろの除去により、顔の印象は大きく変わるものですよね。
実際に当皮膚科でも「ほくろを取りたい」という方の大部分は、顔のほくろです。
顔のほくろなら、特にキレイに除去したいもの。
なるべく傷跡を目立たなく綺麗にするために、ほくろの状態によっては浅く除去をし、
治療回数を重ねることを推奨する場合もあります。
美容皮膚科として培ったほくろ除去の技術やアフターケアにより、多くの患者様にご満足頂いております。
当院では全身のほくろの除去も対応しています。
ほくろのタイプ
ほくろのタイプは以下に分類されます。
Meischer型
顔のほくろに多いタイプ(顔のほくろは、Miescher型が96%を占めます)。
外観は表面が丸く盛り上がっているものが多い。
母斑細胞は真皮上層から深層まで存在しますが、くさび状に細く深く存在しています。
Clark型
体のほくろに多いタイプ。
外観は表面が平らに軽度隆起しているものが多い。
母斑細胞は主に表皮内に存在し真皮の上層部までに留まるケースが多いが、メラニン色素を含んだ母斑細胞が深くまで存在している場合や直径が大きいほくろでは、外科的除去の方が適することもあります。
Unna型
足の裏や手のひらに多いタイプ。
外観は表面が乳頭状に隆起しているものが多い。
母斑細胞は真皮上層までですが、比較的幅が広く存在しているケースが多く、メラニン色素を含んだ母斑細胞が深くまで存在している場合や直径が大きいほくろでは、外科的除去の方が適することもあります。
【自費治療】ほくろ除去の流れ
- STEP 1. 診察[要予約]
- 当院で治療が可能か医師が診断します。
- STEP 2. 施術前の説明
- 治療箇所のメイクをきれいに落とします。(顔の場合)
麻酔をするので痛みもほとんどありません。 - STEP 3. 治療
- 局所麻酔の注射をします。
炭酸ガスレーザーまたは電気メスで除去します。
創部に肌色の保護テープを貼ります。 (2週間程度テープで保護していただきます。)
- STEP 4. 経過診察・アフターケア
- ほくろ除去後、通常2週間後に再度ご来院いただきます。傷跡の経過診察をします。
治療後の赤みや色素沈着が数ヶ月以上続く場合もあります。その期間は紫外線対策をしっかりおこなってください。
また、改善を促すため美白成分の内服薬や外用薬を併用することをお薦めします。
- ほくろ除去後、通常2週間後に再度ご来院いただきます。傷跡の経過診察をします。
【保険治療】ほくろ除去の流れ
当院の保険治療は、火曜日のみの対応です。[要予約]
初回は、診察と術前採血のみです。
医師の診断により、当院で除去できない場合があります。あらかじめご了承ください。
- STEP 1. 診察・術前採血
- 当院で保険適用の手術が可能か医師が診断します。
手術が可能な場合、術前採血をします。(検査結果は手術日に説明。) - STEP 2. 手術日(診察日より2週間以降の火曜日)
- 手術前に術前採血の結果を医師より説明。
メスを用いてほくろを摘出し、縫合処置をおこないます。
摘出したほくろは、病理検査にて診断を確定します。(診断結果が出るまでに2週間前後かかります。) - STEP 3. 抜糸・経過診察(手術日より1週間前後)
- STEP 4. 病理診断結果・経過診察(抜糸日より3~4週間後の火曜日)
- 病理検査の診断結果を医師より説明、傷跡の経過診察をします。
※炭酸ガスレーザー治療は、火曜日・日曜日におこなっております。
※電気メス治療は以下にご注意ください。
■治療日は月、水、木、金、土曜日におこなっております。
■治療箇所と同部位にアートメイク等が入っている場合、治療ができないことがあります。
アートメイク等が入っている方はご予約時にあらかじめお申し出ください。
■治療時は全てのアクセサリー類を外していただきます。
※当院で治療がおこなえないと診断された場合でも診察代がかかります。
※20歳未満の方への治療はおこなっておりません。
※金額表示は全て税込です。
- お肌の情報サイトのご紹介
- ”美肌クリニック”の「皮膚科ドクターの美容医療体験記」も ご覧下さい。
この治療を医師自らが体験した効果の様子を体験記としてご紹介しています。 - ほくろ除去1・ ほくろ除去2・ ほくろ除去3