ケミカルピーリングの特長

ケミカルピーリングとは、サリチル酸などの酸を塗り、表皮の古くなった角質を化学的に融解して剥離、除去し、皮膚の再生を促しターンオーバー(新陳代謝)の乱れを正常化させ、肌を生まれ変わらせる治療法です。
- にきびの改善に効果的!
- ケミカルピーリングにより毛穴を閉塞させている角質や面皰の排出、炎症性にきびの場合は排膿が促され治癒が促進されます。
- しみ、色素沈着にも効果があります。
- 肌のターンオーバーが促進されるのでくすみが改善され、新陳代謝が活発になるためメラニン色素の排泄も促進されますのでしみやニキビ跡の色素沈着も薄くなってきます。
- にきび肌の改善!
- コメド(角質・皮脂・汚れの酸化した塊)の頂点を溶かすためコメドの排出が促され、にきびが出来にくくなります。
- ケミカルピーリングは医療行為です。
- ケミカルピーリングは医療行為にあたります。エステサロンで弱い濃度の酸のみを使用し効果の得られない施術や、逆に強すぎる酸を使用してやけどになるなどのトラブルがおき、問題となったためです。専門の医療機関で安全かつ効果の高いケミカルピーリングを受けることをお勧めします。
- 保険診療を取り扱う医療機関だから安心!
-
当院は保険診療を取り扱っているので無理なコース契約などオススメいたしておりません。
1)安心して安全で確実な治療を行うことができる
2)治療後のアフターケアも丁寧に行いますので安心です。
こんな方にオススメです。

- にきび、ニキビ跡が気になる方
- 肌のくすみが気になる方
- しわ・たるみが気になる方
- 毛穴開き・黒ずみが気になる方
- 肌のくすみが気になる方
ケミカルピーリングとは

「皮がベリッとむけてしまうの?」
「テレビで、ひどい状態になった被害者の特集をみたことがあるけど大丈夫?」
と心配されている方もまだまだ多いかもしれません。
ケミカルピーリングは、当皮膚科ではにきびの患者様では8割近くの方に行なう治療です。皮膚科のケミカルピーリングは慎重に行えば、とても効果的な治療方法なのです。
その他のピーリング治療方法
当院では水流(ウォータージェット)を使った最先端のピーリングのハイドラフェイシャル(ウォーターピーリング)による治療も行っております。
ケミカルピーリングの治療の流れ
- STEP 1.診察
- カウンセリングにてしみ、くすみ、ニキビ、ニキビ跡などお肌の悩みを伺います。
お肌の状態を診察し、使用するピーリング剤の濃度、時間を決定します。 - STEP 2.治療前の準備
- クレンジング、洗顔をしていただきます。(セルフ洗顔)
- STEP 3.治療
- ピーリング剤を塗布し、時間が経過した後、洗顔へご案内します。
- STEP 4.アフターケア
- 洗顔をしていただき保湿で終了です。(治療後すぐにメイク可能です)
- STEP 1.診察
- カウンセリングにてしみ、くすみ、ニキビ、ニキビ跡、黒ずみなどお肌の悩みを伺います。
お肌の状態を診察し、使用するピーリング剤の濃度、時間を決定します。 - STEP 2.治療前の準備
- 治療部位を清拭します。
- STEP 3.治療
- 治療部位にピーリング剤を塗布し、時間が経過した後、中和を経て拭きとります。
- STEP 4.アフターケア
- 保湿を行います。(当日よりシャワー浴可能です)
※所要時間:15分~30分程度
通院ペース:週1回~2週間に一度
顔の場合
体の場合
ケミカルピーリングを行う際の注意点
施術前の注意
角質が痛んでいるとケミカルピーリングが必要以上に深くなるため施行できない場合がありますので下記の点にご注意ください。
- 前日の顔剃り、パック、スクラブ洗顔は避けてください。
- 1ヶ月以内にほかの治療(ケミカルピーリング、レーザー、電気・ワックス脱毛など)を受けている場合もピーリングを行えないことがあります
- 顔に湿疹がある場合も行えません。
- 口唇ヘルペスや伝染性膿痂疹(とびひ)がある場合、治癒するまでは行えませんので治療終了後に行ってください。
施術後の注意
角質層は紫外線から皮膚を守る働きを担っています。ケミカルピーリングでは角質層をはがすことにより紫外線が皮膚を通過しやすい状態となっているため下記の点にご注意ください。
- 毎日必ずサンスクリーン剤(紫外線散乱剤を使用した低刺激性・低アレルギー性のSPF18、PA++程度のもの)による遮光に留意してください。
- 自分の肌にあった保湿剤・乳液等で十分保湿を行ってください。
- いつもの化粧品が肌に合わなくなる場合は使用を一時中断してください。