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顕微鏡検査(真菌検査) |
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Case 治りづらい湿疹・皮膚炎など→→→ カビが原因の場合も・・・ |
顕微鏡検査(真菌検査) |
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皮膚の表面を少しピンセットで軽くひっかき、採取した角質を顕微鏡で見る検査。カビ菌は角質の中にいるためです。治りづらい湿疹・皮膚炎は、顕微鏡検査(真菌検査)を行うことをお勧めします。
皮膚病の原因になるカビは、白癬(いわゆる水虫)・カンジダ・マラセチアの3種類のいずれかがほとんどです。
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よくある皮膚症状 |
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白癬(水虫) |
・なかなか治らない慢性湿疹・皮膚炎(全身の皮膚のどこでも)
・爪の水虫・・・爪が白く濁る
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カンジダ |
・カンジダ爪囲炎・・・爪周囲(甘皮の部分)が赤く腫れる
・カンジダ皮膚炎・・・おむつの中が多い
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マラセチア |
・マラセチア毛包炎・・・汗かきの人の上半身や顔に赤いブツブツができる
・脂漏性湿疹・・・赤ちゃんの場合は頭皮〜顔にかけて、痂皮のある湿疹ができ、成人ではフケ症となることが多い。
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| なお、健康保険が使えるので自己負担は500円程度です。 |
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皮膚のカビは、清潔にしているだけでは普通は治りません。抗真菌薬を使用します。そして完全に治れば、またすぐに再発することはありませんが、症状が良くなったからといって自己判断で中止してしまうと皮膚の中に残ってしまい、だらだらとカビの感染が続いてしまいます。
また、一緒に暮らしている家族にもうつしてしまったり、自分自身でも他の部位にうつってしまうことがありますので、きちんと治療しましょう。
しかし、実は水虫ではないのにご本人が水虫だと思っていて、市販薬を使用してかえってかぶれてしまう例も少なくありません。「水虫かな?」と思ったら、かならず医療機関でこの検査を受けましょう。
そして最近では市販薬でもステロイド剤(炎症を抑える効果があるが、感染症を悪化させる効果もある)が入ったかゆみ止め外用剤も出回っており、これによって元々はアレルギー性の湿疹・皮膚炎であった皮膚にカビが繁殖してしまったり、実はカビが原因の湿疹・皮膚炎にこの薬を外用しさらに悪化させてしまう例も多く見られます。ご注意下さい。
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